PAST SHOW

第8回 海の森の音楽祭『彩巡る森』
-sai meguru mori-

2012年5月31日(木曜日)
at 代官山 晴れたら空に豆まいて

Music 彩巡る森 Trio Session
 向山聡孝
 梅津和時
 川崎昭(from mouse on the keys)

向山聡孝 Solo
LLama(京都)
toto(from SUIKA)
Vj mitchel
Art azusa
Shop 杉澤爪具店
Music&Total produce by Mukaiyama Toshitaka

Photo Gallery

Artist Profile

向山聡孝 Toshitaka Mukaiyama (ギター、バイオリン)

ジャンルや形式に囚われないボーダレスな活動を行っているギタリスト・バイオリニスト。
2008年より[nego]を始動。[旅団]、[gasbag]、[BazillusKF]など複数のバンド・ユニットで音楽活動を行っている。
2012年より[sgt.]のギタリストとして復帰。
その他にもbroken hazeの[sorrowful band set]への参加や、"ドラびでお"こと一楽儀光との即興ユニット[BRICOLAGE]の結成、また初演による即興演奏、異種コラボレーションに意欲を持ち、精力的に自らの音楽の可能性を追求している。主な共演者は灰野敬二、大友良英、芳垣安洋、坪口昌恭、勝井祐二、七尾旅人、石橋英子など。
最新の作品は、"nego"『Raga Naja』。海の森の音楽祭」を主催。
web site : http://mukaiyamatoshitaka.com myspace : http://www.myspace.com/mukaiyamatoshitaka

梅津和時 Kazutoki Umezu (サックス、クラリネット)

70年代前半に渡米、ニューヨークのロフトJAZZシーンで活躍した後に帰国、生活向上委員会大管弦楽団で一世を風靡した。以後、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)、DIVA、シャクシャイン、ベツニ・ナンモ・クレズマーなどのリーダーバンドを経て、現在はKIKI BAND、こまっちゃクレズマ、新大久保ジェントルメンの3つのバンドを率いる。並行してRCサクセションのサポート、イアン・デューリー&ブロックヘッズへの参加を始め、国内外の多様なミュージシャンと無数の共演を果たし、その唯一無二の音色とともに独自な存在感を示し続けて来た。また20年近く続けている無差別ノンジャンルセッション「梅津和時・大仕事」シリーズの主宰や、「我に撃つ用意あり」「新・悲しきヒットマン」「河童」などの映画音楽、さらにエッセイ執筆、ラジオ番組のパーソナリティ、CMのナレーションなど、その活動範囲は単なるジャズミュージシャンの枠を大きく越え、還暦を迎えた今も、精力的に活動中である。
web site : http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/

川崎昭 Akira Kawasaki (ドラム)

日本を代表するポストロックシーンのパイオニアNINE DAYS WONDERのドラマーとして時代を牽引。
NINE DAYS WONDER脱退後、2006年よりmouse on the keysの活動を始める。
豪快であり繊細なドラミングとその人柄で音楽ファンのみならず多くのバンドマンから支持を得ている。
世代を代表する愛すべきドラマーの一人。(向山聡孝 筆)
web site : http://mouseonthekeys.net/

toto (トト)

詩人・作詞家 東京の下町出身。
すべてをやわらかく包み込む天性の声を武器に、ヒップホップバンド「SUIKA」のフロントマンとして3MCの一翼を担い、フジロック出演等を経てこれまで5作品を発表。
ポエトリー・リーディングという独特スタイルが男性ラッパーが中心だったシーンの中で注目を浴び、KEN THE 390、COMA-CHIらを輩出した伝説のイベントSSWS(Shinjuku Spoken Words Slam)でも強豪MCたちを物ともせず上位に食い込んだ。
以来、降神(なのるなもない)、STERUSS、タカツキ、小林大吾等、引っ張りだこで数々の客演をこなしている。リアルとおとぎ話の間を自由に行き交う詩の世界観への評価も高く、中山うりの映画挿入歌をはじめ、特に女性シンガーの作詞も手掛け、テレビCMにまで活躍の場を広げている。

LLama

吉岡哲志、藤井都督、越智弘典、妹尾立樹、石渡新平、竹内良太のPAを含む6人で活動中。楽曲を印象付けるベースライン、ツインドラムやパーカッションが 組み立てる緻密でいて自由なリズム、美しく編み込まれた管弦楽器や電子楽器の旋律、その中心には常に歌があり、素直でやわらかな声とメロディーが独特の言葉で物語る。
構築と即興のコントラストで創造される世界観は、現代の日本で忘れられている日本固有のメンタリティを感じさせる新しいポップミュージック。
2008年6月にはメンバー自身の手によって録音から全てを手掛けられた1stALBUM『ヤヲヨロズ』をSundayTuningよりリリース。
以降、KYTE(UK)との全国ツアーやPARAとの2マンライブなどで注目を集める。
2011年5月にはwondergroundより『インデペンデンスEP』をリリース、それ以降、東京と関西で隔月でおこなう自主企画"lla"で様々なアーティストと共演。
2012年に入り、4 bonjour's partiesの日下部祐一が加入。4月には3曲入りEP『方向喪失フェスタ12418 EP』をTOWER RECORD限定で発売、7月には待望の2nd.ALBUMをリリース予定。

mitchel

nego所属VJ。2008年にバンドライブステージでのVJをメインとして活動を開始。共演するミュージシャンとコラボレーションしながら、素材を作り込むスタイル。今までの共演者は、旅団、L.E.D、wooderd chiarie、FROITO、broken haze、sgt.、Indus&Rocks、ドラびでお等。
自然や本来あるべきものに手を加え、アナログな印象を与えることで、独特な異空間を表現しながらも、見る側の感情へ訴えかける映像を作り出す。2011年より"DVJ"としてダンスミュージックを中心に独自のセンスで音と映像の完全融合を試みている。
また2006年、旅団「Iyaoi Rythum」の撮影およびPV制作を皮切りに、RUMI、環ROY×Fragment、sgt.、BazillusKF、MAKKENZ、SKYFISH feat.鎮座DOPENESS、Clean Of Coreなどのミュージックビデオを制作。
そしてWEB DIRECTORとしては、七尾旅人氏と共同でダウンロードシステム「DIY STARS」の開発やPOPGROUP RECORDINGS、KAIKOO POPWAVE FESTIVAL、U-zhaan.comなどのサイト制作運営を行っている。 映像からWEBまで多岐に渡り活動中。
web site : http://www.not---found.com  myspace : http://www.myspace.com/vjmitchel

azusa / nandii

グラフィックデザイナー・イラストレーター。ドローイング・写真・CGをコラージュする作風で、これまでに旅団「Terra Incognita」、「Iyaoi Rhythm」、sgt.「perseption of causality」のアートワークを手がける。デジタルとアナログをごく自然に融合させる手法とその発想やバランス感覚は、飄々としながらも地に足のついた確かなものを感じさせる。「海の森の音楽祭」で展示の絵は、制作過程として実際に海へ潜り、そこで感じたものを色にし、絵にする。
web site : http://www.nandii.com

杉澤爪具店 / http://www.sugisawa-nail.com/

個性的なアートネイルチップのお店「杉澤爪具店」です。
ラグジュアリーモダンな手作り一点ものばかりで、すべてのネイルチップは注文が入ってからの手作りなので、オリジナルメッセージをお入れすることも可能です♪